『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』感想レビューとキャスト情報

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原作は日本の推理小説家“米澤穂信”によるミステリー小説で、様々なミステリーの部門でランクインした小説が基になっています。

主演に“藤原竜也”さんなど、たくさんの名優が出演している映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のネタバレ感想をご紹介していきたいと思います。

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キャスト

結城 理久彦 役【藤原 竜也】

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出典: matome.naver.jp

 

この物語の主人公“結城 理久彦”を演じるのは、藤原竜也さんです。

藤原さんは様々なドラマや映画に出演をしている人気の俳優。

 

代表的な作品には映画『カイジ』や『バトルロワイヤル』など多くの作品でも主演を務めるなど活躍の場を多方面に広げています。

須和名 祥子 役【綾瀬 はるか】

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出典: moviema2a.blog49.fc2.com

 

この物語のヒロインであり、鍵を握る人物“須和名 祥子”を演じたのは綾瀬はるかさんです。

不思議な魅力を醸し出す須和名を綾瀬さんらしい演技力で演じています。

 

様々な映画やドラマに出演し、人気女優となった綾瀬さん。

個人的にもこれからどんな役でどんな演技をするのか興味が惹かれる女優さんですね。

関水 美夜 役【石原 さとみ】

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出典: liu-fang.tumblr.com

 

借金を返すために本作の実験に参加したワケありシングルマザー“関水美夜”を演じたのは、石原さとみさんです。

様々なジャンルの映画やドラマで活躍している石原さんは日本アカデミー賞など多くの新人賞を獲得している人気の女優さんです。

 

舞台挨拶では「唯一、正当な理由で参加した役だと思います。ただ、真っ当な人物がどのように狂気にかられていくのかを観て頂きたいです」とコメントしています。

大迫 雄大 役【阿部 力】

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出典: www.oricon.co.jp

 

研修医で医者として実験に興味があり、恋人である“橘若菜”と共に実験に参加した“大迫雄大”を演じたのは、阿部力さんです。

 

中国人の父親と中日ハーフ(日本人と中国人)の母親との間に中国で生まれ、現在は日本・台湾・中国など様々な国で活躍しています。

 

日本の代表的なドラマでは『花より団子』、映画では『暗殺教室~卒業編~』など数多くのドラマや映画に出演する人気俳優です。

橘 若菜 役【平山 あや】

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出典: blog.livedoor.jp

 

ネイリストであり、実験には「楽して大金が手に入りそうだから」という理由で参加した“橘若菜”を演じたのは、平山あやさんです。

 

大迫と恋人であり、夢は『大迫との結婚』とどこにでもいる普通の若い女の子を演じています。

西野 宗広 役【石井 正則】

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出典: mysterytuusinn.seesaa.net

 

被験者の精神に負荷を掛けるために被験者に混じりこの実験に参加した主催者側の人物“西野宗広”を演じたのは、石井正則さんです。

 

様々な職業を転々としているなど、定職に付かず奥さんと別居したりと“西野”のいい加減な感じを石井さんが上手く演じています。

真木 雪人 役【大野 拓朗】

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出典: www.oricon.co.jp

 

コツコツと働きたくなくて『暗鬼館』の実験へ参加した“真木雪人”を演じたのは、大野拓朗さんです。

被験者の中に殺人鬼が混ざっているのではと怯えている感じを演じています。

 

映画『インシテミル』が俳優デビュー作なので、どんな演技をする俳優なのか必見です!

岩井 荘助 役【武田 真治】

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出典: kuzuki.militaryblog.jp

 

自らのことを深くを語らず、謎が多い“岩井荘助”を演じたのは“武田真治”さんです。

実は巷を騒がせている“通り魔”という素顔を持っている。

 

様々なドラマや映画、ミュージカルなどに出演するなど活躍の場は多岐に亘ります。

また、サックスプレイヤーとしても様々な作品を生み出しています。

渕 佐和子 役【片平 なぎさ】

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出典: www.oricon.co.jp

 

世田谷在住の専業主婦“渕佐和子”を演じたのは、片平なぎささんです。

プロファイルが趣味というミステリーマニアを落ち着いた大人の女性といった感じで演じています。

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片平さんは様々なドラマや映画に出演しています。

その中でも、サスペンス系のドラマは“女王”と呼ばれるほど出演本数が多あり、サスペンスの出演女優の代名詞とも言える名優です。

安東 吉也 役【北大路 欣也】

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出典: www.oricon.co.jp

 

経営していた建築事務所が倒産したので応募した“安東吉也”を演じたのは、北大路欣也さんです。

実は前回もこの実験が行われていてその際に参加した“安東の息子”が亡くなった過去が。

 

そのため、自分の息子がどんな実験に参加してどんな風に死んだのかを確めに来たと後に語っています。

その他のキャスト

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出典: impressedorgan.bloggeek.jp

 

このインディアン人形の声を担当しているのは、芸人として活躍している日村勇紀さんです。

どんな感じかは観てのお楽しみです(笑)

あらすじ

時給11万2000円という高額な時給が提示された求人誌。

それを見た10人の男女が謎の館へ集まります。

様々なルールと閉鎖された空間。

 

そこで“西野宗広”が「この中に殺人犯がいる」と言い出しました。

全員信じてはいなかったものの翌日、西野が銃撃によって命を落としていた!

 

そこから始まった疑心暗鬼。

10人を待ち受けているのは、想像を絶する“実験”で…!?

感想

この作品は、ホラー映画「リング」シリーズの監督をしていた中田秀夫監督が手掛けています。

 

しかし、賛否両論で私が見た限りでは批判の方が多いようですね。

 

私は原作を知らなくて、他の映画を観に行った際に流れていた予告映像で映画『インシテミル』を知りました。

まあ、実際に観たのはDVDですが…

 

でも、正直DVDで観てよかったと思いました。

グダグダ感が強くて途中途中でツッコミを入れてしまいます。

 

例えば序盤で“須和名祥子”がコンビニで話しかけてくるのですが、求人誌を見ながら「これどう思います?」っと“暗鬼館”での高額時給バイトのページを見せてきます。

 

普通、そんな人いるのかな?

知人でもない全くの初対面である上に、女性が男性に。

私は恐くて無理なので、そんな風に感じてしまいました。

 

その他にも原作では、事件が起きて犯人にされた時点で支払い金額が減額になるそうなのですが…

映画版では“犯人”とされた場合、牢獄に入らなければいけないだけ。

 

それどころか“支払い金額が2倍”という特権がついてきます。

にもかかわらず、初めに犯人と推理された“岩井荘助”は『犯人』になることを極端に嫌がります。

 

確かに牢獄に入れられて何もされないまたは何も起きない保障はないわけですけれど、何かあると分かっている人とかでない限りあの恐がりようというか嫌がりようにならない気がしたのです。

 

私だったら何も知らない状態で犯人扱いされたら、その不名誉に怒りはするかもしれませんが、倍の報酬が支払われるのならしぶしぶ了承して恐々と素直に牢獄へ行きます。

 

だってこの日本で殺戮が堂々と起きるとは思ってもみないから。

普通に暮らしている人なら自分に限ってそんなまさか…みたいな想いが少なからずあると思います。

 

恐々と牢獄に行くのは、「牢獄に入るのが初めて」という事実と「ご飯はどうなるのか」とか、「実験終了後には必ず出してくれるか」などの心配からという感じです。

原作どうように減額になるのであれば、確かにあのぐらい嫌がる人がいてもおかしくはないかなと思うのですが…

なぜそんなに好条件の『犯人役』を嫌がるのか、すごく疑問に感じました。

 

他にも色々と辻褄が合わないようなことを素直に納得したり、なぜそうなる!?というような所を流したりと首を傾げる点は非常に多かったです。

 

謎の伏線があったり、無理やり話をこじつけた感のあるシーンが多くて、私も楽しみにしていたのでかなり残念でした。

評論で肯定派の方々で「原作を読まずに一から無心で観れば面白い」という意見もあったのですが…

 

まさにその通りに観てこの意見にたどり着きました。

唯一、好きな場面といえばバナナマン日村さんの声のみでの出演シーンで何箇所か楽しいところがありました。

 

ですが、名優たちが揃っているだけあって物語自体はグダグダなのに楽しいと思える場面も少しあって名優たちの底力を見せ付けられたような気がしました。

 

特に片平なぎささんと石原さとみさん、北大路欣也さん、石井正則さんはすごいなと思います。

片平さんと北大路さんの演技は“演じてる”っといった感じではなく、テレビに映っていないごく“自然体なお二人”に感じました。

 

「こんな感じのお母さん、お父さんいるな~」っと感心しながら観ることができました。

石原さんも石井さんも普段はすごい素敵な人の役しか観たことがなかったので、衝撃が走った気がします。

 

石井さんは普段からこんな感じの人なんだろうと思わせられるような“ちゃらんぽらん”な人物を演じていましたし、石原さんは生への執着がすごく感じられ「子供のために何が何でも生きなきゃ!!」と言うような気迫を感じました。

 

本当に人間は追い込まれたらこんな風になるんだろうと考えさせられる演技力でした。

 

原作を知っている方からすると、「なんじゃこりゃ!?」というような感じだったとコメントされている方を実際に見ていますが、名優たちの演技力はやっぱり私はとてもすごいと思いますね。

 

全く面白くない物語や興味のない物語でもちゃんと演じきるんですからね!

 

やっぱり、生かすも殺すも脚本と監督次第ですよ。

どんなに優れた名優でも脚本と監督は絶対ですからね。

 

原作を読んだ方によると、登場人物も名前だけ一緒で性格とか何もかも違うものに仕上がってしまっているそうですから。

物語も基盤が似ているだけ…とのこと。

 

これから観る方は是非、無心で一切ツッコまずにどんな話か観るだけに集してください。

そしたら、きっと楽しめるかと!

 

それでは、最後までありがとうございました。

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